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ネタに詰まったら、簡単料理


 えー、今日は書くことがありません。書くことはないけれど、毎日更新を心がけておりますので、今日はお茶濁しに料理の話でも。垢抜けないよな。
 今日紹介するのは、誰でも簡単にできる工夫で、普段食べている料理をさらにおいしくする工夫をお教えします。
 空いている時間にさっと料理をしてやれば、親御さんも一食分作る手間がはぶけて大助かりです。
 では、早速。

○その1:チャーハンにラードを使う
 いきなりしょっぱい独り暮らしネタで申し訳ないんですが、チャーハンをサラダ油で作らずにラードで作ると、味が全然違うようになります。
 しかし、ラードなんて業務用スーパーで一斗缶で売られたりしてて、簡単に手が出せるものではありません。そこで、しょっぱい学生のしょっぱいテクを紹介。
 それは、すき焼き用の牛油の塊をがめてくること。
 あれは牛肉を買うと幾つか好きにもらっていっていいので、牛肉を買ったついでにもらってきて、自分用に冷蔵庫に保管しておくといいでしょう。
 もっとも、こってりが嫌いな人にはオススメできないテクニックではあります。重いのが好きな人、オススメ。




○その2:ひき肉を使う料理に、あら挽き肉を使う。
 ひき肉には多くの種類がありますが、小さなパックに「あら挽き」と書かれた、明らかに普通のひき肉と違うひき肉があります。
 これ、100g辺りの値段は高めなんですが、少量パックしかないため普通にひき肉を買うよりも安く済むんですね。
 で、これをマーボ豆腐やチャーハンなど、肉の食感が楽しめるような料理で使うと、非常においしくなります。
 特にマーボでは試していただきたいです。ほら、マーボ食べてる時、ひき肉の塊があるとちょっと嬉しいでしょ? あれの強化バージョンって感じで。
 ハンバーグを作る時、普通のひき肉と混ぜてもいい味を出します。お試しあれ。


○その3:から揚げをビニール袋で作る。
 これは元々「鶏肉のマヨネーズ揚げ」のように、固形を保つのが難しい料理などを作る時の工夫です。
 から揚げは普通卵を絡め、小麦粉をまぶして揚げる物だと思いますが、ビニール袋に切った鶏肉を投下。しょう油や塩コショウを入れてしばらく揉んだ後、小麦粉を入れて再び揉むだけで、下味も充分なおいしいから揚げができます。
 ちなみに人数分の材料調整がわからない場合、多めに作るといいです。余った分も全部揚げて、翌日に野菜と一緒にフライパンで炒め、ケチャップやソースと絡めると変わった野菜炒めができます。お惣菜にも活用できますので、お試しあれ。


○その4:お茶漬けにお餅を乗せる。
 えー、ちょっと奇抜だと思われるかもしれませんが、これは京都の一般料理です。
 鏡開きで出た餅などをこんがりと焼いて、ご飯に市販のお茶漬け海苔をかけた後お餅を載せ、お茶を注いで食べます。
 これが意外に美味しいんですよ。
 お茶を気持ち苦めにすると、お持ちとよく合います。



 さて、もうすぐ授業が始まるので一旦ここまでにして、気が向いたらまた明日に第二段でもやるかもしれません。
 それでは。
by udongein | 2005-01-18 18:51 | 食事


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