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来月購入予定の本(2012年7月)



では、次月の購入予定など。

以下、期待度をつけつつざっくりと。
S:100年前から待ってました
A:即日即購入
B:普通に面白いと思われるので買う
C:微妙だけど買う
D:買うかわからんけどチェックだけ
E:エロ用
F:新規開拓お試し






7/4 いなり、こんこん、恋いろは。(4)[よしだ もろへ](C)
   SKET DANCE(25)[篠原 健太](D)
   トリコ(20)[島袋 光年](A)
7/5 夏目友人帳(14)[緑川 ゆき](A)
7/9 どうぶつの国(9)[雷句 誠](A)
7/10 ほしのうえでめぐる(2)[倉橋 ユウス](A)
   戦国妖狐[9][水上 悟志](A)
7/14 にがくてあまい(5)[小林 ユミヲ](B)
   椎名くんの鳥獣百科(3)[十月 士也](B)
7/18 銀の匙(4)[荒川 弘](A)
   マギ(13)[大高 忍](C)
   はじめてのあく(16)[藤木 俊](C)
   神のみぞ知るセカイ(17)[若木 民喜](A)
   神のみぞ知るセカイ(18)[若木 民喜](A)
7/19 恋愛ディストーション(6)[犬上 すくね](D)
   書生葛木信二郎の日常(3)[倉田 三ノ路](D)
7/20 カガクなヤツら(3)[吉川 英朗](D)
   地球の放課後(6)[吉富 昭仁](A)
   暁のヨナ(9)[草凪 みずほ](C)
7/21 ばらかもん(6)[ヨシノ サツキ](A)
7/23 グラゼニ(6)(アダチ ケイジ)(A)
   山賊ダイアリー(2)[岡本 健太郎](A)
   のりりん(5)[鬼頭 莫宏](C)
   GIANT KILLING(24)[ツジトモ](A)
   へうげもの(15)[山田 芳裕](A)
   のんのんびより(4)[あっと](A)
   となりの関くん(3)[森繁 拓真](A)
7/25 拝み屋横丁顛末記(17)[宮本 福助](B)
   オシエシラバス(4)[高尾 じんぐ](D)
   いろは坂、上がってすぐ。(1)[勇人](C)
   シスプラス(2)[勇人](C)
7/27 学園天国パラドキシア(8)[美川べるの](A)
7/30 チャンネルはそのまま!(5)[佐々木 倫子](B)
   獣医ドリトル(13)[夏緑](A)
   それでも町は廻っている(10)[石黒 正数](A)


では、書きたいものだけ適当にピックアップを。


この間、友人が資金難に陥っていた関係で、上で紹介してるものの内、以下のものを売っぱらいました。

・SKET DANCE[篠原 健太]
・はじめてのあく[藤木 俊]
・恋愛ディストーション[犬上 すくね]
・書生葛木信二郎の日常[倉田 三ノ路]
・のりりん[鬼頭 莫宏]
・シスプラス[勇人]

売る時の一番の基準は「楽しみにしてる展開が、2,3巻中に読めそうか」という点です。
もっと簡単に言うと「もうこの作品いつ終わってもいいよな」と思ったらアウト。
スケットダンスはまだ面白いと思う一方で、あと10巻ぐらい費やしてもスイッチの過去の話や、ヒメコとボッスンの関係の変化などが出てこなさそうなので、「後で漫画喫茶でまとめ読みでいいや」みたいな状態になったので、売り払いました。
同じ理由で過去売り払った作品としては、絶対可憐チルドレンや少女ファイトがあります。
逆に例えばトリコはやってることは毎回似ていますが、例えば小松の料理人としての成長がまだ続いている点や、まだ美食カイの料理長クラスとの再戦がひとつも果たされていないところなど、まだまだ楽しみな要素が多々あります。
また、ジャイアントキリングのように、今現在でいつ終了していいと感じつつ、作中の時間が確実に過ぎていて、一シーズン終了で最終回という展開が予想されます。こちらは漠然と終わりが見えてきており、作品は未だハイクオリティを保っているので、最後まで見届けようという気になりますね。
書生葛木信二郎の日常やシスプラスは、ここから先どう転んでもAクラス以上になる期待が持てないうえに、下手するとあと数巻分は同じことを続けるんだろうなという作品だったので、切りました。


そして、7月の完結漫画は以下の通り。
・ほしのうえでめぐる(2)[倉橋 ユウス]
・地球の放課後(6)[吉富 昭仁]

 ほしのうえでめぐるは作品の雰囲気が大好きだったので、残念です。星間恋愛とか大好きで弄り甲斐のあるテーマだと思うので、今後も描いていただきたいところです。
 地球の放課後は、後書きでカウントダウンしてましたし、段階を踏んでラストに導いていく描き方をしていたので、ショックはなし。むしろ、長引かずに良い話数で終わらせたと思います。あとは、ラストの風呂敷の畳み方に期待。


また、現在続き買うか買わないか迷ってるボーダーの作品は以下の通り。
・いなり、こんこん、恋いろは。
・はじめてのあく[藤木 俊]
・カガクなヤツら[吉川 英朗]
・暁のヨナ[草凪 みずほ]
・拝み屋横丁顛末記[宮本 福助]
・チャンネルはそのまま![佐々木 倫子]

 いなり~ は主人公がちょっと空気だったり、恋愛の進行速度が遅かったり~ であまり続きが気になってない状態。ただ、うか様が可愛いので、そこが生命線。たぶん、主人公の恋愛話がまるまる1巻分続いて、しかも進展なし! みたいな巻が出た瞬間にエンド。
 はじめてのあくはなんかもーあれです。いつまで続けるの? 状態。未だに出現する新キャラがもうテコ入れになってないのに気づいて欲しいところ。でも、ここまで読んだし、あとちょっとと言われてた気もする。
 カガクなやつらは、エロ目的だしストーリーなんか別にいいんですが、あまりにもシチュエーションが一緒でぐんにゃり。でも絵は好き。
 暁のヨナは7,8巻の展開に相当ぐんにゃりさせられたので、ぶっちゃけ前回のブックオフ行きに混ぜても良かったです。次の巻をちょっと買ってみて、盛り上がらなければ終了。
 拝み屋横丁は面白いんですが、やはりこう進展がなさ過ぎるので、切って支障がない状態。スケットダンスとはじめてのあくを足したような状態でありつつ、その両者の一番切ろうと思った悪いところだけ継承してないので、まだ残す感じ。
 チャンネルはそのまま、も同様で、割と面白いんだけど、ちょっと変化がなさすぎ。


あと、一言書きたいのを順番に。

・戦国妖狐(9)[水上 悟志]
 前巻では将軍が自分の死を告げるところで終わってます。
 作中で松永久秀の名前が出てるので、時期としては永禄8年あたりでしょう。この松永久秀はへうげものでも出ていた、将軍を殺し、大仏を焼き払い、姉ヶ崎の戦いでは信長を救いながら、その後何度も謀反を起こし、最後は平蜘蛛の茶釜に火薬を詰めて爆死する人です。
 で、またこの松永に殺されてしまう足利義輝というのも中々異色の将軍として有名です。剣の達人であったことが知られ、塚原卜伝から奥義「一の太刀」を伝授されたと言われる豪傑です。最後の戦いについても伝承が残っており、中々ドラマチックな方です。
 前巻でも土地神に匹敵する力を持つ千夜に対して「おまえは人間だ。ただの力持ち」と言って頭を撫でていた素敵なおじさんの最後をどう演出するのか、期待しすぎて涎が止まらない状態。

・暁のヨナ(9)[草凪 みずほ]
 どうしようかなー…ドラゴン騎士団とは違うテイストなんだけど、劣らず酷いんだよなー…
 何より悪いのは、1巻で感じた「あまりに意外性がなくてつまらない」ところ。たぶんこう、この作者には描きたいものがあって、今はひたすらその間で必要なものを漫然と描いてるだけなんだろうなーっていう感じがする。
 8巻があまりにも区切りがよかったので、からくりサーカスでアルレッキーノ倒した後のあの終わった感と同じものを感じてるので、続きを買う気が果てしなく薄い。
 そして、からくりサーカスと違って、8巻まで読んで一度も感動できるエピソードがない。



7月はちょっと高ランクのものが多いので、今から楽しみです。
by udongein | 2012-06-04 00:33 | レビュー


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