では、次月の購入予定など。 以下、期待度をつけつつざっくりと。 S:100年前から待ってました A:即日即購入 B:普通に面白いと思われるので買う C:微妙だけど買う D:買うかわからんけどチェックだけ E:エロ用 F:新規開拓お試し 8/3 紅(10)[山本 ヤマト][B] 8/4 めしばな刑事タチバナ(6)[旅井 とり][B] トップをねらえ!(3)[かぼちゃ](C) 8/9 進撃の巨人(8)[諫山 創](A) 8/10 となりの怪物くん(10)[ろびこ](A) アサギロ~浅葱狼~(6)[ヒラマツ ミノル](A) 8/11 メイプルさんの紅茶時間(2)[碧 空唄](D) 8/16 親しげな悪魔[石黒 正数](B) 8/17 キングダム(27)[原 泰久](A) To LOVEる ダークネス(5)[矢吹 健太朗](A) 8/23 鬼灯の冷徹(6)[江口 夏実](A) 少女ファイト(9)[日本橋 ヨヲコ](B) 天地明察(3)[槇 えびし](B) 8/24 無邪気の楽園(2)[雨蘭](E) とりしまっていこー!(1)[萩尾 ノブト](E) 8/27 とんぬらさん(7)[セレビィ量産型](B) GA-芸術科アートデザインクラス-(5)[きゆづき さとこ](S) 8/30 僕らはみんな河合荘(3)[宮原 るり](A) やばい、やばいでえ…不作にもほどがあるで…! こういう時期に新規開拓がモリモリ進んじゃうので、ほんと辞めてほしい。 大体、不作でも何でもなかった5月、6月にとなりの怪物くん9冊だの、みそララ5冊だの、恋愛ラボ6冊だの、晴れのちシンデレラ4冊だの、もっちゃーっと買ってしまっているのに、この不作振りでは私ったらいったいどうなっちゃうのかしら…状態。 では、書きたいものだけ適当にピックアップを。 8月の完結漫画は以下の通り。 ・紅(10)[山本 ヤマト] ・メイプルさんの紅茶時間(2)[碧 空唄] 紅は紫ちゃんが可愛いのでゆるゆると楽しんでましたが、終了のようで。原作エピソードを描き切ったのか、そろそろ人気がなくなったかはわかりません。 個人的には話の作り方はイマイチだなーと思っていた作品でした。良いキャラはいるけど、活かしきれていない感じ。主人公の成長もなければ、誰かと特別親しくなっていくわけでもなく、登場人物だけがわらわら増えていくのは大変ラノベ的。 絵は大変良いので、この作者は別原作なりオリジナルなりでまた描いて欲しいところ。 メイプルさんの紅茶時間は順当に打ち切りと思われます。 なんていうか、色々なシチュエーションをいっぺんに詰め込みすぎだと思います。 この作品の主題を考えると「兵器として多用される機械人形の中で、優しい心を持った人形が、偏見に負けず喫茶店という日常空間の中で人々に愛されていく」と言う風になるわけですが、このまとめからしてぜい肉がつきすぎています。こういうジャンルを読ませるのは難しい。 そこを、設定を小出しにするなり、読みやすいようにまとめるなりそぎ落とすなりの努力がされていないと思うんですよ。 で、偏見とふれあいを売りにする割に、悲惨な戦争があった過去は噂程度の風聞のみ、おいしいパイでコロリと懐柔。偏見とふれあいのアップダウンが薄すぎて、作品全体がチープに見えるのが、典型的な「絵は可愛いけど内容はいまいち」な表紙買い漫画になってるのが悲しいところ。 よほど評判のいいところを聞かない限り、この作者の次の作品は買えないなぁ。 現在続き買うか買わないか迷ってる作品は以下の通り。 ・トップをねらえ! 設定等は原作があるので評価は割愛。軍属のくせに全く命令を守らないのはファンタジーとして、他は何となく面白味があるんですよね。 まあでも、飛び抜けて面白いエピソードがあるわけでないので、懐具合や気分によって終了予定。 ・めしばな刑事タチバナ まだ1巻を読んでる途中。 内容は割と文章を読まされる部分はあるけど、面白い。あと、こういう食べ物紹介の話で、実際に食べたいと思わせたらそれだけで勝ちだと思う。 ただ、1巻半分読んだ限りだと、刑事である必要はないよな というのが正直なところ。1巻ずつ買って様子を見ながら買いますが、刑事寄りになって実際の業務と結びつくようなら買いだなぁというところ。 ・親しげな悪魔 石黒正数と書いてますが、他多数のアンソロ形式。 で、石黒正数の短編が収録されているのかすら不明なので、とりあえず保留。載ってたら一考。 ・とりしまっていこー! ユリア100式の絵は好きだったけど、マンネリが酷かった。絵は好きでシチュエーションも割と好き。 ジェッツコミックスだからエロ確定だし、1冊ぐらいご祝儀で買ってもいいかも。 他、一言二言ずつ。 アサギロは何度読み返しても面白いのでかなりワクテカ状態。 キングダムは続きが気になりすぎて毎週立ち読みしちゃってるので、単行本としてはそこまで楽しみでないのが少し悲しいところ。 ToLoveるは毎回先生の神絵に圧倒されるのですが、単行本で描きおろされるラフ絵まで神がかってるのが素敵。先生は本当にいい仕事をしていると思う。 鬼灯の冷徹は相変わらず独特の絵柄で独特の地獄ワールドを展開してて、全く勢いが衰えないのが良い。アニメイトでクリアファイルが売ってて、あまりの出来のよさに全種購入してしまった。 無邪気の楽園はシチュ萌え。ただ、この人の描く女の子ってどうにも年齢が低く見えないのがなーっていう。 GAはもうほんと、出るたびに大喜びして、買って期待外れだったことがないので、ひたすら待ち遠しい。 とりあえず8月は色々と新規開拓を頑張ってみようと思います。
by udongein
| 2012-07-01 12:26
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