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オランダ、それはオープンな国。


 去年のニュースで驚いたのが、オランダの「12歳以上なら、合意の上で性行為が可能」という記事。
 んなアホな。12歳って小学生やんと思うでしょうが、これは事実です。
 それをチャットの話題にしたら、えらく反応がよかったので、ソースを見つけるべく検索開始。
 するともう、出るわ出るわ。オランダの凄いところが目白押し。

 今日はオランダの凄いところを、紹介です。





マリファナが合法
 マリファナに限らず、ソフトドラッグは全て合法です。一応、麻薬は医療目的に使えますが、特別な届け出なしに買えるのは、やっぱりオランダだけのようです。
 煙草よろしく自販機とかで売ってるんでしょうか。


売春が合法
 娼婦が政府公認です。16歳以上なら、ポルノ出演もストリップもOK。
 ちなみに先にも述べましたが、性行為は12歳以上でOK。
 これだけ聞くと、オランダが並外れてるみたいですが、実は日本も憲法上は13歳以上ならOKだったりします。


安楽死が合法
 これは去年、かなり話題になったでしょう。なんてったって、オランダはカトリックですから。
 当然、ヨーロッパ各国は猛反対。法王も「人間は受胎で生まれ、自然死するべきだ」とコメントしています。
 それでも「内政干渉は受けない」と強気の姿勢で、現在にいたります。


同性愛者の婚姻が合法。
 …ここまで来ると、快楽にオープンな国って感じですな。
 オランダのサイトを見ると「モザイクって何?」っていうページしかないので、疑問の余地はありません。
 自由の国と公言してはばからないあの国よりも、よほど自由に見えるのは、気のせいではないでしょう。嫌な自由だが。


 …なんだか話がえらく偏った気がしますが、紹介したごく一部だけでも、オランダの凄さを分かってもらえたと思います。
 牧歌的な国を想像していましたが、今日でイタリアやスペインのような頭のネジが一本抜けてるような国に、イメージが変わりました。
 そう、HAHAHAとか笑ってる感じ。
by udongein | 2005-01-28 02:54 | 雑学


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