買ったのは、デスノートと武装錬金。
当然、デスノートメインの武装錬金サブと思うかもしれませんが、それは
甘い。本当に
甘い。
最新巻は本当によかった。読んでて身震いした。
ヴィクターに? カズキに? ブラボーに?
甘い。
6巻の見所は
桜花先輩とパピヨンに決まってます。
カズキが処理されることを、病院で盗み聞きした桜花先輩。
顔面蒼白になりながら「何とかしなきゃ」と駆け出し、行った場所が
カズキの宿敵パピヨンのところ。
何のようだと尋ねられると
「あなたを利用しに来たの」と笑顔で返事。
最強。
もうね、わかってる。和月先生はいい女というのを
よくわかってる。
正直、3巻で桜花先輩を「腹黒」と言った時、
「和月さんよぉ~…こんな描写で腹黒言われてもよぉ~…」
と、鼻くそをほじりながら読んでたが、
謝りたい。
しかもそのあと、パピヨンに命令されて返した言葉が
「……あらあら。私、利用されちゃいましたわ」
もう先生、
わかってらっしゃる。
「話を聞こうじゃないか」と答えた時のパピヨンの嬉しそうな笑み。あれはもう
私の笑みと同じだよ。
さすが巨匠和月、わかってらっしゃる。斗貴子さんの
へそを攻めた所もわかってらっしゃる。
いやあ、次の
桜花先輩の出番巻が楽しみです。
え、デスノート?
何それ。