しばらく手を止めていた作業を再開。
やっぱり創作畑の人間として、物を造るのは楽しいですね。
しかも今回は、アイディア一本のガチンコ勝負。自分の文章と発想を所定文字数に詰め込んで、評価してもらうわけです。
燃える物があります。
自分の才能を表現するのは、過去何度も試みた事です。恥ずかしながら、そういう賞にも出した事があります。
今回のこれも、自分の将来に繋がる大事な物。これを楽しむ余裕が、今の私にはあります。もっと早くから準備しておけば、とは思わないでもないですが、自分がごく当たり前のように努力している様は、我ながら気持ちいいです。
ナルシスト言うな。
時期がきたら、そういうのを公開するのもいいかもしれませんね。笑われそうですが。
しかし、自分が表現する段になると、「なぜこの程度しか」と思うほど内容が貧相になりますね。
これは才能のあるなしというよりも、
道具の使い方うんぬんだと思います。
よく言われる表現ですが、人間は誰でも面白い人生の一面、ドラマのような行動、考え方を持っています。
まず「これで何か話を作ってみよう」と思うか思わないかが、作家と普通の人の違い。
それと同じように、
「これとこれを使うと面白い」というのを気付くか気付かないかが、面白い作家とつまらない作家の違いだと思います。
ストーリーは魅力がある。やりたい事も伝わってくる。画力もいい。
でも面白いと絶賛できない。そんな作家があるように、どこかズレがあるのがつまらない人のポイントです。
そういうタガが外れた場所に行きたいですね。
さて、途中で話が変わりましたが、しばらくまた頑張ります。