昨日に引き続き、連続で遊んでしまいました。 いつも付き合ってくれる友人Hに感謝です。付き合ってくれなかったHJは……事情が事情だけに、仕方ない。教授の気まぐれ南無。 で、一対一の初期設定はこちら。 H 王チャンボーイ 二回目ですので、お互い前回とは違う文明を使う事にしました。 Hはトールの特徴である「原始の時代から、兵器開発所の全テクノロジーを研究できる」という所に惹かれてトールを。 私は「動物を操ることができる」というムツゴロウさんバリの理由でセトを選びました。 ちなみに、今回もリプレイを撮れなかったので、所々曖昧+マップが自作の貧弱な絵になります。ご容赦を。 原始の時代 まず、開始10分での、私の把握してたマップ状況。 ■:私の中心 ■:Hの中心 ■:金鉱 ■:動物 □:拠点 今回は草原なので、動物が多かったです。おかげで、英雄の時代になるまで、畑を作らずに済みました。 あと、金鉱が豊富なのも素敵です。 で、スタート直後はお互い情報交換。ドワーフは街の人より金を集めやすい、とかエジプトの恩恵はモニュメントを建てると自然に上がる、とかです。 前回と全く勝手が違うので、二人して混乱してました。 特にHの混乱は強く、中盤辺りまでしきりに首を傾げてました。 対する私の方は、恩恵が勝手に貯まっていくという、それだけでかなり楽でした。 ぶっちゃけ、北欧の「戦わないと恩恵が増えない」というのは、かなり玄人好みだと思います。 強力な神話ユニットを呼びたい。しかし、恩恵は戦わないと増えない。 そして、恩恵を増やすためにヘルシルが走っていく……恩恵を増やすのに、ユニット作製&死亡が必要なわけです。 ギリシャなんて神殿で街の人に拝ませてればいいだけなので、ギリシャが一番ローコストですね。 最も、北欧が一人いるだけで、いつもの倍は終わるのが早くなります。これは確かなメリットです。 …話が逸れたので、戻しましょう。 さて、私は序盤からモニュメントを建てまくり。勝手に恩恵が貯まっていくのは、本当にありがたい。 普通に内政やってるだけで恩恵がビシバシ貯まるので、こまめに「セトのサル」を召喚して、斥候団を形成してました。 サルは別段強いわけではなく、むしろ非常に弱いユニットです。どれくらいかと言うと、前哨を通過するのに、放たれる矢で2、3匹死ぬ。使えないにもほどがある。 更に、このサルどもでHの家を怖そうと頑張った結果、逆に戦力を整えられてしまいます。何やってんだ私。 しかし、恩恵が勝手に貯まっていくので、サルはけっこうな数を作れます。壁代わり、斥候代わりですね。 古典の時代 ■:私の中心 ■:Hの中心 ■:金鉱 ■:動物 □:拠点 [[■]]:モニュメント 古典の時代では、こんな感じ。 赤の二重線で囲まれた■がモニュメント。 モニュメントを街の中心近くに建てたのは、少し無用心だった気がします。最後まで手をつけられなかった、左下の拠点辺りに作るべきでしたね。 モニュメントは段々作製コストが高くなっていくので、なるべく壊されたくないところです。 さて、ここで3度目に送り込んだサル団から、敵の戦力が整った事を知らされました。 マヌケな事に、送り込んだサル達によって恩恵が貯まったらしく、神話ユニット4匹ほどいます。 こちらの戦力はほぼサルしかいません。ヤバイです。 で、ここらでファラオは「セトのハイエナ」を召喚。更に、進化時のボーナスで与えられたハイエナも合流。 気まぐれで建てておいた戦士小屋と神殿から、神官5匹、アックスマン5匹を作製。この戦力で間に合うんだろうか? と思ってたら、案の定間に合いませんでした。早くも文明崩壊の危機です。 前線が突破されそうになったので、ここで私はゴッドパワー「毒蛇」を使用。ヘルシル(英雄)とは相性が悪いんですが、この突然の増援で何とか凌ぐ事に成功。 Hは必ず第二団を作ってるはずなので、ここで大急ぎで戦士小屋と兵器工場を作ります。 神官を10匹ほど用意し、更にアックスマンも増員。獣も狩り尽くして、食料も十分だったので、進化ボタンを押しました。 ファラオは更に15匹ほどハイエナを召喚。これで準備は万端です。 そしてやってきた、H軍団。ヘルシル主体のほかに、4匹のトロール、20人ほどのフランカスロウ、と充実した部隊です。 こちらはハイエナ、アックスマンを前に出しつつ、聖職者の投射攻撃でトロールを狙い撃ち。 聖職者の攻撃力は3しかありませんが、神話ユニットに対しては9倍ダメージ。10人で集中攻撃すれば、トロールも一撃です。 後から気付きましたが、アックスマンは相手の歩兵ユニットと、北欧の英雄ユニットに対して3倍ダメージ。 非常に相性のいい相手だったようです。 そんなわけで、無事相手を撃破。残存勢力はそのまま、相手の町を攻めに行きました。 英雄の時代 ■:私の中心 ■:Hの中心 ■:金鉱 ■:動物 □:拠点 [[■]]:モニュメント ○:兵士小屋 ○:神殿 さて、残存勢力がHのところに攻めに行きましたが、こちらは矢倉などが充実している上に、第三部隊が生成中でした。 衝突したものの、こちらは全滅してしまいます。 相手に攻めてこられるのはマズイです。ここで覚えたてのゴッドパワー「英霊」を発動。神話ユニットなのでヘルシルと相性が悪いですが、相手の街の中心付近で大暴れしてくれました。 ここで、アックスマンを増員しつつ、町の中心を建造。 更に市場を建造し、荷馬車を10匹作成。金が非常に楽になりました。 ■:私の中心 ■:Hの中心 ■:金鉱 [[■]]:モニュメント ○:兵士小屋 ○:神殿 ■:砲撃訓練所 ■:城 交戦場所が常に一緒だったため、ここに城をふたつ作りました。 更にケリをつけるべく、砲撃訓練所を作製。神殿からはスコーピオンマンを作り、神官も増強。 そして、いまや主力となったアックスマンと、新しく城で作れるようになった象騎兵を作成しました。 Hの襲撃がありましたが、これは十分に撃退。 相手にプレッシャーをかける&恩恵を余らせないために、ここで「セトのキリン」を10匹ほど召喚。 ゴツいユニットだし、少しは打撃を与えてくれるだろう……と思ってたら、隣りのHが思わず悲鳴をあげました。 「キリン……弱ぇ……」 ……ウポォ(呻き声) いやマジ弱いんですわ。街の中心からの矢で、ほぼ全滅。矢倉に集中攻撃させたはずなのに、矢倉からは煙も出ません。 …動物召喚って、敵に恩恵与えてるだけなんじゃなかろうか? さり気にヤバイので、もう動物は作りません。 で、金余りまくりの肉にも余裕があったので、さっさと進化する事にしました。 それと同時に、集まった象騎兵、アックスマン、スコーピオンマン、聖職者の群れに特攻させます。 神話の時代 さて、私が敵の前線まで来ると同時に、進化が完了しました。 私が選んだ神様はトト。トトと言えば隕石。 私を発見して迎撃体勢を取るHの軍勢が町の中心近くに集まったところで、 隕 石 召 喚 。 そしたら、上から隕石が一個落ちてきて、畑を灰にしました。 …これだけ? と思ってたら、ドカドカ落ちてきました。 一撃で町の中心を粉砕。敵ユニットも粉砕。畑も全滅です。 「…負けたわ、こりゃ。萎えるわ」 Hも戦意喪失です。 いや、わかりますよ。大軍だけでもヤバげなのに、メチャクチャ派手な隕石が降ってくる。萎えますってそりゃ。 というわけで、私の勝ちは決定し、お互いの画面を見ながらあーだこーだ言ってたんですが… 「あれ、キミのゴッドパワーラグナレクじゃない?」 「何それ?」 「いいから使ってみ」 ボタンを押すと、今まで逃げ惑っていた街の人がラグナレクの英雄に。 突如現れた40名超の戦士団が、町を破壊する軍団を蹴散らしていきます。いや、強い強い。 しかも… 「あれ、「炎の武器」も余ってるジャン」 「何それ?」 「使うと60秒間、攻撃力2倍」 ポチッ。 瞬間、アリのように駆逐されていくアックスマン達。 象騎兵? 眼中にねーっす、って感じで象騎兵もスコーピオンマンも瞬殺。 しかも別の場所で金を掘ってた部隊もラグナレク化していて、残存勢力はまだまだ30体以上。 私の方も大慌てで自陣に戻り、アックスマンと象騎兵を生成。そして、恩恵が貯まってたので、神殿でフェニックスを三体作りました。 そして、ラグナレクの英雄が攻めてきます。 アックスマンも象騎兵も蹴散らされたんですが、フェニックスは飛行タイプ。射程を持たない英雄どのは、タダのカモです。 結局フェニックスが全てを片し、Hがゲームを放棄。 今回は勝たせてもらいました。 勝因は…相性の良さですね。 アックスマンの北欧に対するボーナス、聖職者が投射ユニット、そして飛行ユニットの存在。 ゴッドパワーも私のプレイスタイルにマッチして、素晴らしい働きをしてくれました。 対するHは、事前調べを怠ってるのと、北欧文明のシステムに馴染めなかったのが敗因でしょうか。 「戦わないと恩恵が増えない」というのは、防戦派の我々にはけっこう辛いものがあります。 さて、これでもう実家に帰るので、しばらくお預けです。 付き合いのいいHに感謝です。
by udongein
| 2005-08-06 00:43
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