実は


 私、ノックの音恐怖症だったりします。
 突然何を言い出すか、と思われるかもしれませんが、とりあえずノックの音が嫌いです。
 と言ってもノックなら何でも嫌なわけじゃありませんが、とりわけ赤の他人様が放つあの軽くて高いノックの音を聞くと、胸が軋みます。
 ここら辺はトラウマっていうか、書いてもつまらない話なので省略。
 逆に友人たちの場合、話し声が外から聞こえてきたり、蹴りでも入れたような鈍い音がするので安心です。別の意味で不安だが。

 で、この間国勢調査がありました。

 その紙を配りにきたおっさんが割と丁寧な人だったので、書いておこうかー…と思いつつ、いつでも取りに来れるというので10月8日にお願いしました。
 その問答が9月の終わりぐらい。
 そして去る10月の1日……私が眠っていると、ノックの音が。
 最初の数回は遠慮がちな挨拶程度なものが、段々と激しくなってきます。これ、私が一番嫌なノック。
 寝ぼけ眼のまま立ち上がり、時計を見てみると…まだ8時です。土曜の朝から誰やねん! と思ってドアを開けてみると、この間紙を配りにきたおっさんが。
「あ、こんにちわー…国勢調査もう書きました?
 おまえ8日言うたやろが。
 あの時日時確認した意味あるんかいとツッコミたくなりましたが、「8日って言いましたよね?」と軽く返して帰ってもらいました。

 そして、国勢調査の紙をゴミ箱にポイッ。

 次の週ももちろん来ましたが、完全シカト。
 でも、ノックの音は怖いから外食&お買い物(ヘタレ)
 で、うちに帰ってしばらくすると、またおっさんが来ました。あーうぜーなーとか思いつつ、居留守を使ってると…あら? 珍しくあっさりと引き下がっていきます。
 そして、玄関の郵便受けに何かを入れていきました。
 10分くらいして、そのブツを確認しにいくと…あ、画像処理の教科書が。
 この教科書、友人HIROに貸してくれと頼んでおいた奴です。どうやらわざわざ休日に届けにきてくれたみたいです。

 ひ、HIROーーーーーーーーー!!

 慌てて電話しましたが、時既に遅し。
 なんていうか、最後まで間の悪いおっさんでした。
 悪気はないんだろうけどね。
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by udongein | 2005-10-14 12:34 | 日常


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