これが社会人のパウヮーよ



 注:今日の話は、無駄にテンションが高いです。





 最近、暑くなってきましたね。
 未だに長袖スーツを着てる私、毎日シャツはベトベトです。これ、普段は自分で洗濯してるんですが、さすがに襟元の汚れが目立ってきたんで、クリーニングに出すことにしました。
 それで、シャツを抱え、財布をポケットに突っ込んで、じゃあ行くかーと家を出たところ……子猫を発見しました。
 ヤベエ、こいつは寮に住み着いてる2大勢力のひとつ、モノトーン一家じゃないか(全員白黒の5人家族)
 びっくりして、逃げ忘れたんでしょうか。こんな間近に見れたのは、初めてです。これは挨拶のひとつでもしておかねばなりません。
 というわけで、「チッ、チッ、チッ、」とやったところ、興味を示します。うわ、脈有りだ。
 しかし、近づくと逃げようとしますから、これは人懐っこいのではなく、よっぽど腹が減ってるんだろうな、と。

 というわけで、全力ダッシュ。

 ・・・えー、猫好きの方にしかわからないと思いますので、注釈をつけさせていただきますと…野良猫ってのは、まっこと一期一会でございまして。ちょろっと見かけて、餌をやろうとコンビニによって戻ってみるともういない。
 それで一時など、野良猫にあげる用の猫缶を携帯してました。

 






 そんなわけで、クリーニング屋に乗り込み「急ぐので、料金後払いで!」と叫び、向かいのコンビニへダッシュ。
 コンビニに入って猫缶を5個掴み、「箸一本つけてください」と飯時に叫ぶ、すすけた社会人。きっと誤解されてるに違いない。
 それにしても、フフ……大学生の頃は野良猫見つけても1缶しか買えなかった私が、社会人になった途端に5缶…フフ、働いてよかった。
 そしてダッシュで元の場所へ帰ると、ちょうど会社帰りであろう、OLの方が歩いてきました。
 年は27,8でしょうか。スーツをよく着こなす美人です。
 当然、無視。
 まあ、向こうも汗だくになりながら息を切らせてハァハァ言ってる男に、声などかけるはずもなく。
 そして私も、女性から逃げ遅れて縮こまる、ちんちくりんの毛むくじゃらに視線が集中しています。
 もう、人がいるのも忘れて、息を切らせながら「チッ、チッ、チッ、」。
 その瞬間、後ろから「ブハッ」と笑い声が。やべ、さっきの人、まだいたんだ。
 よっぽどおかしかったんでしょうか。猫缶空けてる私の方に戻ってきて、「可愛いですよね、この子たちー」と世間話を始める女の人。

 あら、意外なところで出会いが?

 …そして私は「可愛いですよねー」とか相槌を打ちながら振り向きもせずに猫缶を開けつづけます。出会い、終了。

  女
  金                  <<<  
  世間体

 み な ぎ っ て き た ぜ 。 



 それで猫缶を開け終わったんですが、相手は野良猫。飢えていても、近寄ってくれません。
 欠片を投げてやると食べるんですが、さっぱり近寄る気配なし。
 …というわけで、頭を撫でることもなく、立ち去る私。
 猫はアレですよ。頭撫でさせてくれる子なんて、極少数なんですよ。むしろ、猫好きにとってこの距離を詰めるのが快感なんですよ。
 5Mほど離れると、ようやく食べ始めるモノトーン一家。夜だったのでほとんど輪郭しか見えませんでしたが、一生懸命食べているのがわかります。ええねん、脳内補完するから。
 しかし、たかが568円で、あれほど一生懸命食べてくれるのは嬉しいものです。
 見せてやりたい。この光景を皆に見せてやりたい。
 特に、昼飯がまだだと言うから自慢のシチューを振舞ったら「こういうの、具沢山って言うんだろうけどさ……うちのオカンが作ったシチュー、もっと具沢山なんだよね」とかほざいた友人HJにも見せてやりたい。
 おまえはイタリア人か


 *イタリア人の料理に対する最高の誉め言葉は「あんたの飯はお袋の次に美味いね!


 あ、まあ、イタリア人はほっといて、猫鑑賞ですよ。
 20分後くらいに、飯の買出しに出た時も、まだ食べてました。
 いやあ、きっと喜んでくれてるでしょう。よかった。本当によかった。

 そして、私の晩飯は半額お惣菜(158円)で決定。
 ひ、ひもj(ry
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by udongein | 2006-06-23 20:51 | 日常


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