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22日の続き。


 アップするの忘れてました(爆)


 疲れて眠っていた私、電話の音で目が覚めました。
 ピッ(電話を取る音
「おーう」
「おーう」
 プチッ(切る音

 外に出ろということらしい(ぉ

 で、外に出ると、友人Mの車が止まってました。
 助手席に座っていた友人HIROが、私の姿を認めて口を開きます。
「ねぇ……あのやり取りに、何があったの?」
「え……わからないの?」
「普通わかるよなぁ」
 友人HIRO、敗北。
彼のポジションは、概ねこうです。





 私とHIROは脊髄がオタク成分で出来てますが、Mはカタギ。一度その道に染めてやりましたが、自力脱出しました。命拾いしたな。
 そんなわけで車内の話題はテレビやCD、会社や学校といった、カタギの話題に終始。かなりついていけなかった私。
 カタギって大変です。
 そうやって車内会話を続けていると、東の空が薄く輝きました。
 なんだろうと視線をめぐらしてみれば、そこには赤い光の花が。
「今日、花火大会みたいだな」
「うわ……俺、花火なんて見るの久しぶりだ」
「いい日に飯食いに行けたなぁ」
 口々に話していたところ、突如車が急ブレーキ。
「ごめん、信号赤だった」

 花火はいいから 前 を 向 け 。

 いい日が命日なんて洒落にならん。
 そんなこんなで店に到着。
 いつも混んでいる店が、花火大会+土日というオプションがついて13組待ちとかになってました。
 普段なら辟易するところですが、その日は確かにいい日でした。待ち時間の間、花火が見れるんですから。
 久々に見た花火はとにかく鮮烈で、懐かしさなど少しも感じさせません。
 我々は言葉もなくその光景に見惚れていたのですが……横から黄色い歓声が。
「きゃーーー!! あの花火可愛いーー! 超可愛いーー!!」
「あ、カレーライス、カレーライス」
「すごーーーい!!」

 黙 れ ア マ 。

 騒ぐのは祭りだから仕方ないにしても、人が立ってる真横で叫びながら飛び跳ないでほしいです。
 「ガキかこいつらは」と思ってたら、本物のガキが電撃参戦。女とガキの混声二重合奏です。
 それを差っ引いても花火は綺麗でしたが。



 更に明日に続きます。
 いつになったら飯食うねん。
by udongein | 2004-08-23 16:39 | 日常


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