この場合の目覚ましとは、携帯のタイマー。
目標時間から5分間隔で、6回。つまり往生際が悪いと予定時刻の30分過ぎに起きる事になるが、致し方ない。
こうまでして削りたい睡眠時間。まずは目標の5時間である。
酷い時には12時間以上もの間、いぎたなく眠り続ける私。これはあまりに勿体無いと思った。
早く起きて何をするわけでもないが、少なくとも昼間に起きていられれば買い物を始めとする家事一般をこなす時間が大幅に増えるというものだ。
家事の時間の内、とりわけありがたいのが洗濯の時間だ。
というのは、趣味を満喫できる時間だからだ。
洗濯タイマーの最大時間は15分。これが実際計ると、大体10分前後だったりする。
10分でできる事というのは、案外少ない。近所のスーパーに買い物に行くにも買い物時間+往復で30分は必要になるし、ゲームもすぐ席を立たねばならないから面倒だ。
となると、ここで最適なのが読書である。
10分経ったら栞を挟み、タイマーを再セット。洗い→すすぎ→すすぎ→脱水が基本的な私は、30分は拘束される。読書には最適だ。
洗濯物を干した後でそのまま読書に突入する事も珍しくはない。
更にその間、PCの方も最適化やエラーチェック、ウィルスチェックなども行える。
このような習慣を身に着けてから、洗濯物が苦にならなくなった。趣味と実益を兼ねる、と表現するのは少し違うが、こういった良い習慣を身につけるのは中々に嬉しい。
今後も様々な面を改良していきたいと思っている