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自慢話



 どんな人にも自慢できて、話すと必ず「凄い」と言ってもらえる、小さな自慢が幾つかあります。
 ただし「だからなんだ」ってものばかりですが。
 例えば私、猫を見つけるのが得意です。
 夜、ライトを付けずに走っていても、茂みに横たわる猫を発見したりします。
 さらには背後を歩いてる猫や、家の上の窓にいる猫もすかさず発見です。
 これはなんて言うか、視線を向けると猫がいる感じです。
 いますよね、視線に敏感な人。後ろから何気なく見つめていると、はっと後ろを振り返られるような。あれと同じです。
 一説には、空間や風の揺らぎを感じているとも言われています。私は愚地独歩か。






○体内磁石を持っている
 「なんとなく」ですし、きちっと方位磁石で確かめたわけではないのですが、山に登ろうが空を飛ぼうが「なんとなく」北がわかります。
 ただ、北がわかるだけですので「山の中で迷った!」などという時でも、地形と地図を参照して山を降りるというような能力は皆無です。
 役に立ったことはないなぁ……むしろ見当違いのナビゲーションで道に迷う事の方が多いです。
 そんな私は方向音痴。


○五つ葉のクローバーを持っている
 正確には「持っていた」です。妹にあげました。
 四葉や五つ葉といった「奇形」は、環境によって発生率が高くなります。私の場合、家の近くの空き地が工事を始めた時、妹と一緒に探したところ四葉5枚、五つ葉1枚を発見しています。ありがたみも何もあったもんじゃない。
 四葉は幸運、五つ葉は金運、とよく言いますね。主観的には幸運も金運も高いと思ってます。


 そして、これだけは誰が聞いても驚く大本命。


○金のエンゼルを出したことがある。
 ビビリましたよ、これ。それまで銀のエンゼルすら見たことなかったんですもの。
 オヤジがパチンコの景品に持ってきてくれたチョコボール、そのクチバシの部分をへろっと開けたところに金のエンゼル様が。
 そんなわけで、むしろ幸運をゲットしたのはオヤジ。
 私もビビったのですが、それ以上にビビったのは妹でした。っていうかあいつ、叫びました。
 妹は記念に取っておこうと言ったのですが「もったいないから」と言って説得し、おもちゃの缶詰に変えました。今では反省している。




 ……金のエンゼル、取っておけばよかった(ぉ
by udongein | 2004-12-12 12:57 | 戯れ言


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