…があったので、出てきました。
見知った顔と固まって、グループを形成。後は先生の話を聞かないで、ひたすら雑談しまくってました。
だって、小耳で聞いてる話に、内容なかったし。
で、1時間程度じゃ雑談し足りないという事で、外に出て話す事に。自販機でドリンクを買って、スタンバイです。
そして、私が午後ティーなど買っていると、後ろから友人の奇声が。
「おい、マンゴージュースの
ホットが売ってるぞ」
なんでそんな
地雷見つけるかな。
止める間もなく、ボタンを押す友人。
3年ほど前、40円という安さに目がくらんで、
吐き気を催すライムソーダを買った事を、忘れてるんでしょうか。
学習しない奴だ。
で、お味は……?
「うわ…
ガムの味がする」
…今日からおまえの事、
マズイ物センサーと呼んでやる。
怖い物観たさに、私もひと口いただきました。ガムはガムでも、
駄菓子屋の20円ガムって感じ。ホットなところが
救えない。
早くも同情ムードが漂う中、「うわ…そんなの俺、絶対飲まねー」と別の友人が
追い討ちをかけつつ、コイン投下。死人にムチ打つようなこの行為、
鬼です。
さて、そんな優しさのない彼には、ベタのひとつでもやっておかねばならんでしょう。
「おおっと、
手が滑った~!」
ベタ万歳。
そこで興に乗った
マズイ物センサーが、
「呪われてしまえっ!」
とか叫びつつ、自販機にチョップ。皆、爆笑…
ピッ(ゴトン…
二 次 災 害 発 生 。
その瞬間、さっと静まり返る場。すぐに大爆笑になりましたが、手元には
マンゴーという名の液体チューインガムが。
うん、キミのあだ名は
アンラッキーチャームで。