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気を抜くと10時間以上寝てしまいます。


 普段はタイマーをかけて5,6時間をキープしているのだが、心労や疲労が重なると、時々こうして深い眠りにつく。
 差分の4時間で何ができたのだろう、などと惜しむことしきり。



 1/4。
 群馬に戻るため、地元のローカル線の切符を買う。
 友人Sと一緒に。
 冗談かと思っていたが、本気で群馬まで来るようだ。
 特急券を買おうとすると、「金がもったいないから、急行でええやん」とSが言う。
 これも経験かとその提案を呑む私。





 ローカル電車の方は、滞りなく。
 会話も弾み、Sも「ケツが痛くなってきた」などと笑う余裕があった。
 そして、名古屋到着。
 ここからはさすがに新幹線を使わねばならないので、新幹線の切符を買う。
 が、1/4は全席満員。
 グリーン車すら空いていないことで、帰省ラッシュ(or 仕事始め)に巻き込まれたことを理解する。
 空いてないなら自由席で買うしかない。そんな状態の新幹線。
 通路にびっしりと人が並んでいる。
 当然我々も近場の座席につかまったまま突っ立って3時間。
 最初はそれでも会話を楽しんでいたSだったが、だんだん疲労が重なってキレ気味に。
 会話はすでになくなり、早く到着するのを祈るばかりとなった。
 そして東京駅。
 一息吐く間もなく、乗り換え。
 ここでS、再び急行に乗ることを提案。
 チャレンジャーよのぉ。
 群馬方面への電車の込み具合はそれほどでもなく、座りながらのんびりまったりしていた。
 その頃からSは「群馬に来るのは一度でええな」という苦笑交じりの言葉を漏らし始める。
 うむ、同感だ。
 大学がなければ、私とてこんなところにはいない。
 そして到着、高崎駅。
 友人S、この高崎に親戚がいるらしく、似非群馬人の私よりもよほど地理に明るい。
 面目丸潰れだ。
 朝を最後に何も食べていないのを思いだし、この辺りで昼食を取ることにする。
 一息吐いたところで、Sはぐったり。
 のっぺりとしたラーメンをすすったあと、再び電車の旅に戻る。
 今度は群馬ローカル線、1時間。
 時刻が5時を過ぎると異様に暑い暖房が吹き出ることで有名なこの電車に、Sも驚愕。
 あと、暖気が逃げないためにドアが手動なことにも驚いていた。
 そんなこんなで1時間。無事桐生駅に到着。
 そして今度は30分歩くことを告げる。
 叫ぶS。
 私の部屋についたら、時間もまだあるからどこか観光にでも連れていけ、と言っていたS。部屋についた途端、崩れ落ちる。
 その後は私がPSをやり、Sがエロ本を読みながら、まったり会話。
 明日はどっかに行こうと言いながら、3時頃に就寝した。



 ところで。
 BGMに元ちとせをかけたところ「おまえ、4年間の間に何があったん!?」と言われた。
 どういう意味やねん。
by udongein | 2004-01-23 16:33 | 日常


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