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ここ3日ほど執筆が滞っています。


 プロットはさっきようやく立てたので、後は書くだけでよいのだが。
 質さえこだわらなければ、クリスマスまでには余裕である。
 今のところ1話のみ公開予定だが、脳内で設定が爆発的に膨れ上がっているため、容量と質によってはそのままメディアワークスに出してしまおうかと思っている。
 設定は今のところ3話分確保だ(爆)





 しかし最近、本を読む事と書く事以外にほぼ興味が何もない事が悩みの種である。
 自分一人で生活する分には構わない。むしろ大歓迎だ。
 だが、自分の社交性がなくなってきているのには少々危機感を抱いている。

 ここで重要になってくるのは会話、そのものである。
 会話とは「自分の思っている事を伝える」事であり、「相手に自分の事を知ってもらう」事である。
 つまり会話できる相手とは自分の事を知ってもらいたい人とだけできるのと同時に、相手が自分の事を知りたがっている事で成立するのである。
 ここで社交性が問題になる。
 自分の趣味、世界を至高の物として考える分には構わない。
 だが、それで相手の話に耳を傾けなくなったら、会話が成立しなくなってくる。
 私は本が好きで歴史や文学の知識以外必要ないと思っていても、相手の音楽やファッションの話に耳を傾け、それをちゃんと覚えておかないといけないのだ。
 この人に何話しても無駄と思われたら、終わりである。
 そういう意味で、相手を理解するための社交性を欠いてきたのは、致命的だと思っている。

 社会というのは、絶えず自分に対して協調性を求めてくる。
 コミュニケーションの結果、協調性がないと認められると、「有事の時以外相手にしなくてもいい人」になる。
 どうしても困った時、円滑に助けてもらえる雰囲気の構築。常日頃から親しい相手として迎え入れられる雰囲気の構築。それが人付き合いであり、コミュニケーションであり、会話である。
 ご近所の爺さん婆さんなど自分には関係ない、と無視するようではいけない。朝早くに顔を合わせたら「おはようございます」と笑って一言言えるくらいでないとダメなのだ。
 もちろん、和菓子ひとつで会話に付き合えるくらいの社交性も欲しいところだ(爆)
 自分は必要最低限の接触だけあればいい、と思うのもいけない。実家ならご両親に、アパートなら大家や他の住人に悪印象を与える事も考慮しなければいけないと思う。

 と言ってみても、自分の趣味自分の世界だけで世の中が成立すれば、これほど楽しい事はないだろう。
 要はまぁ 俺に洋楽の話ばっかされても困るんじゃー! という事である(核爆)



 …落ちた?(爆)
by udongein | 2003-11-21 21:29 | 戯れ言


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