今日は桜場コハルの「みなみけ」を買いに、本屋へ。
服装は上:トレーナー、下:ジーンズの微妙オタクルック。なんだか気候が良かったので、足元はスリッパ。
出かける前にふと「鼻毛切った方がいいか?」と思いつつ、どうせ本買って帰るだけだということで、スルー。
髪は寝起きのまま、自転車にまたがってゴー。
そして、出かけた本屋で……
知り合いの女に偶然ばったり。
「あ、こんちわー」
などと挨拶してる間に、彼女の視線は服にいき、ズボンにいき、足元にいき――そして、
取り繕うように微笑。
ちなみにこの服装チェックは大抵の女がやるので、知り合いで試してみましょう。会ってから1、2秒で完了する早業なので、チェックを抜かりなく。
まー、
チェック抜かったのは俺だけどナー(死んだ目
・みなみけ
・空の鐘の鳴り響く惑星で
・インフィニティ・ゼロ
小説はまだ読んでないので、感想は後にして。
「みなみけ」はかなりおもしろいです。
女三人住まいの両親なし、という環境からでしょうか。家族でありながら妙にシュールな会話の連続で笑わせてくれます。
特に上の姉がいない時の下二人の会話が、若年齢らしい
すっ呆けた勘違い連発です。
藤岡くんが哀れでならない。
特に面白かったのは「つきっきり」でしょうか。
いつも元気な次女が風邪をひくのですが、以下三女との会話。
「大丈夫なの?」
「元気だよぉ…たださぁ、暑くてねぇ。一枚脱ごうとすると、すごい寒気がしてねぇ…いったいどんな天気なの今日は?」
「天気……?」
「あ、バスがきた。南家経由の…黄に泉と書いて、
きいずみ行き?」
「
乗るな! そのバスは危険な気がするよ!」
ベタは切り方が上手いと本領発揮ですね。
背景真っ白なのは、この漫画ではさっぱり気になりません。
書くってことは気にしてるんだろうけど。
ギャグとしても萌えとしてもいい感じなので、一度読んでいただきたいものです。