思えば10月末。兄者に説得されて「継続することに必要な根気」を養うことを目的に始めたこの日記。 やむを得ぬ事情があった場合を除き、時々手抜きがあったりしても、よくぞ続いたものである。 2月の予定だが、家に帰って勉強をしようと思っている。 日記と同じで「継続は力なり」。例え1時間でもいいから毎日勉強をすることで、脳味噌を再び学生に戻さねばならない。 休み中に用事がある場合、残念ながらまったくお相手できない。 実家にはネット環境はおろか、PCすらないのだ。暇地獄が目に見えていて、今から恐ろしい。 メールチェックは一番遅くて3月15日辺りになるので、そのように思っていただきたい。帰ってきたら、もちろんこちらにて報告する。 ゲームを持っていこうかとも考えたが、あくまで今回の目標は勉強。本末転倒にならぬためにも、ここは持っていかないのが得策だろう。 その代わり、積み本の類をまとめて持っていこうと思っている。 どうせ暇をつぶすなら、より有益である物を選びたい。 事故死などしなければ、3月帰ってきた時に、再開するつもりである。 気長にお付き合いいただきたい。 ▲
by udongein
| 2004-01-31 16:27
| 戯れ言
他にも歳を取ると……という言葉が連発されているが、勘違いしてはいけない。物事には必ず前兆があるのだ。 物忘れの場合、「何かをしようとして立ち上がったけど、忘れてしまった」というのがある。これがある人、歳をとってからボケるので、気をつけなさい。 予防法は「必ずその場で思い出す」。私の場合、思い出すまで10分でも15分でも考え込む。立ちあがるまでの流れを思いだし、連想させて思い出すのだ。 指を鳴らしていると関節が太くなるという。 あの音は指の関節を圧迫することで関節の毛細血管が圧迫され、血液の気化爆発によって骨が砕けている音だ。 キャビテーションというのだが……とりあえず、骨が砕ける→修復するのコンボで骨はどんどん太くなる。なぜ太くなるのかわからない人は想像力が足りないので、考えてみよう。ヒントは「毛羽立っている」。 老後は骨の修復にも時間がかかるため、今のうちに鳴らす癖を直すことをお奨めする。 他には鼻をかむティッシュ、というのもある。 鼻炎持ちは鼻に接触する回数が尋常ではない。ここで金がもったいないから、とトイレットペーパーや新聞紙などで鼻をかんでいると、瞬く間に赤鼻のトナカイさんになるので、ぜひとも注意してもらいたい。 酷い人は25過ぎにはもう直らなくなる。 これらの話題はキリがない。 老後のことを考えて今から栄養バランスを考えたりしていては、かえって心労がかさむというもの。 健康に気を使って使って使いまくっていた母のご友人が、不摂生な母より先に病気になった例もある。 日々のちょっとした時にふと思い出す、くらいが丁度いいので、皆もほどほどに気をつけてほしい。 ▲
by udongein
| 2004-01-29 16:28
| 雑学
最近新人が二人ほど入り、若干忙しくなっている。 来月一杯バイトを休む私なので、ひそかに育成期間の面倒から逃れられてほっとしている。 二人とも性格が内向的なので、コミュニケーションが取りにくいためか、他の人からの評判は不評。 返事が「あ……」「あー…」しかできないのは、人間としてどうかと思うので、改善してもらいたいものだ。 バイトが使えるか使えないかの境目は、結局能力や要領のよさではなく、コミュニケーションが取れるかどうかだと思う。 返事の大きさ。人の話を聞けるか。「ごめんなさい」と「ありがとう」の使い分けも大切だ。 絶対に「すいません」を言わない新人くんは、もうちょっと頑張ってほしい。 それでは、行ってまいります。 ▲
by udongein
| 2004-01-28 16:29
| 日常
世のお坊ちゃんお嬢ちゃんは知らぬことだが、二十歳を超えれば誰でも届いているのだよ、これ。 パパンやママンが当たり前のように処理してくれているので、お家に帰ったら肩でも揉んであげるように。 私の場合、住民票をこちらに移してあるため、大抵のことは自分でやらなければならない。 大学に入学したての頃、配られた冊子に「住民票は移しておくと何かと便利ですよ」と書いてあったため移したのだが……便利なことなどひとつもないな。 続きはこちら。 ▲
by udongein
| 2004-01-27 16:30
| 日常
大きな竜はキラキラ光る宝物を集めるのが大好き。 竜の寝床は、そんな彼の集めた財宝で埋もれているのでした。 竜は財宝の散らばった部屋が好きでしたが、友達の竜はそれを見ると、いつも眉をひそめます。 「財宝は綺麗に並べると、もっと綺麗になるよ」 それもそうだと思った竜は、集めに集めた財宝を整理することにしました。 しかし、整理整頓など数えるほどしかやったことのない竜です。 あれを片付け、これをここに置き、とやっている内にねぐらは片付くどころか、どんどん汚れていくのでした。 しかも運の悪いことに、世界を酷い寒波が襲います。 風の入ってくる場所を結界で塞ぐと、いよいよ寝る場所もなくなってしまうのでした。 「これは困った……仕方ない。整頓の上手いあいつに、どうにか頼んでみよう」 お仕事の最中にあった友人に、竜は何度も頼みます。 食事を採ってきてあげるから。 宝を分けてあげるから。 そんなさして価値のない取引を、友達の竜は苦笑しながら引きうけてくれます。 友達と一緒に整理をすると、瞬く間に部屋が片付いていきます。 「ありがとう、ありがとう。お礼にこの秘宝を貸してあげよう」 竜は部屋の中で唯一にしてもっとも価値の高い宝を、友人に託して感謝の気持ちを表すのでした。 [翻訳] ▲
by udongein
| 2004-01-26 16:31
| 戯れ言
生きていることを説明するなら、死の概念を語らねばならない。 生きていれば必ず死ぬし、死なないものは生きてもいない。 生きることの実態とは、すなわち、この厚さ0の生と死の境目にある。 私の大好きな話。 こういうのを読むと、死なない程度に死にかけたくなる。 もちろん、純粋な知識欲というポジティブな意味で。 言葉にして一語でありながら、万の文を並べても語り尽くせない。 それを知りたいと思うのは、誰でも同じではないだろうか。 ▲
by udongein
| 2004-01-25 16:31
| 戯れ言
正月帰ったばかりでご苦労様といった風情だ。 1ヶ月かそれ以上あちらにいるため、このページもしばらく休止させていただく。 最近カウンタの回りがいいので少々惜しいが、仕方ない。 あちらに行ってやることは決まっているのだが、それ以外にも積んでいた本を読んだり、次の話を書いたり、今までの話を纏めたり、猫と戯れたり猫と戯れたり猫と戯れたりしようと思う。 猫、最強。 将来的には融通の効く環境を整えて、猫を飼おうと思っている。 猫のいない人生など、玉子のないおでんのようなものだ。 私が一時不調であったのも、猫がいない環境が悪かったと言っても過言ではない。 うーん、猫最高……。 はて、何の話だったか。 まあいい、そういうわけでよしなに。 ▲
by udongein
| 2004-01-24 16:32
| 戯れ言
普段はタイマーをかけて5,6時間をキープしているのだが、心労や疲労が重なると、時々こうして深い眠りにつく。 差分の4時間で何ができたのだろう、などと惜しむことしきり。 1/4。 群馬に戻るため、地元のローカル線の切符を買う。 友人Sと一緒に。 冗談かと思っていたが、本気で群馬まで来るようだ。 特急券を買おうとすると、「金がもったいないから、急行でええやん」とSが言う。 これも経験かとその提案を呑む私。 かくして地獄は始まった。 ▲
by udongein
| 2004-01-23 16:33
| 日常
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by udongein
| 2004-01-22 16:33
| 地元
自覚してるぐらいならちゃんとやれよって感じですが、今日も部屋の掃除はしないし食器は洗わないし、でダメ人間っぷりを発揮。 でも、だからってゲームばっかりやってるわけじゃないんです。 今日は意外なメールがきてたから8bit級の脳みそを高速回転させてみたり、買った本を読んでみたり、サイト巡回してみたり、リンク更新してみたり。 頑張ってはいないけど、何もやってないわけじゃない。 今日も今日とて自己弁護。見苦しいやね。 これで終わるのもなんなので、今日はお料理の話。 おでんの秘密。 おでんはご家庭で作る場合、みんな弱火で何時間も煮ますよね。 あれをやっても大根は煮崩れるし、味は染みないいし、であまり効果はあがりません。家庭の鍋じゃ仕方ない、なんて思ってません? それは作り方が間違ってるんです。 おでんはまず、中火で具に火が通るまで煮ます。そして、大根に火が通った頃に、強火にするんです。 強火ですよ、強火。 で、5分くらいそれはもうぐらぐらと煮立てた後、火を消して鍋を下ろし、新聞紙を巻きます。 新聞紙を巻いたらタオルケットか毛布を巻いて、完全保温。更に熱を逃がさないために座布団の上においておきます。 これで半日ほど置いておくと、あら不思議。大根も卵も、味が染みている。 逆に出汁として使われる練り物系、昆布系はほとんど味がなくなってしまいます。それらが好きな人は、出汁用と食用で分けて、後で温めなおす時に食用の練り物を入れるといいでしょう。 上記から、必ず出汁用の練り物は入れてくださいね。味が違いますから。 よし、埋まった。 バイト行ってきます。 ▲
by udongein
| 2004-01-21 16:34
| 食事
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